1月31日の朝、ゴミ出しに行き転倒し、左膝蓋骨を骨折して入院していました。今日退院してきたので、21日間入院していたことになります。全治3カ月です。今は杖をついて歩けるようにはなりましたが、膝を曲げるリハビリはこれからです。全治してまた野山を歩き回れるようになれるか心配です。
31日の朝は雨が降っていたので、凍っているとは思いもしませんでした。昨年もゴミ出しに行って滑ったことがあったので、一歩一歩に注意していました。いつもとちょっと違うことがあって、その瞬間に注意が途切れ、転倒してしまいました。
昨年は冬の間は毎日歩いて(ゴミ置き場までは片道約400歩あります)、ゴミ出しに行っていましたが、この冬はゴミ置き場前の雪を片付けてくれる方がいて、車を停車することができたので、車で行っていました。(昨年の冬、ゴミ出しの途中で滑って、ごく軽症でしたが脚を痛めたことがあったので、車で行く方が安全だという思いもありました。)31日の朝、車で行くと、ゴミ置き場の前に1台車が止まっていて、車内で二人の見知らぬ若者がスマホを見ていました。私は仕方なくその車の前方に車を止め、車からゴミの詰まった袋を取り出し、こんなゴミ置き場の前に車を止めて迷惑な奴らだと思いながら、その二人の方を見て歩き出した瞬間に滑ってしまいました。腹立ちまぎれに二人を見た瞬間に注意が途切れてしまったのです。
今から考えれば、やはり冬は歩いてゴミ出しをするべきでした。家から歩いていけば雨が降っていても、少し歩けば下が(道路が)凍っていることは分かったはずです。馬鹿でした。来年の冬はスパイクの付いた靴を履くなどして、万全の注意をしてゴミ出しをしたいと思います。
それにしても、冬は、雪は、怖い。まだ私は六十代前半なので、順調に回復していますが、七十代、八十代ならどうなることか。
今回の転倒で頭を打たなかっただけよかった、不幸中の幸いと思い、冬の道をより一層注意して歩き、二度とこんなことが起きないようにしたいと思います。