我が家では、花菖蒲が満開です。
今年はこれまでで一番きれいに咲いてくれました。
畑では、棘のあるキュウリ(四川という品種)が取れ始めました。
手で持つと、棘が痛いほどです。どうして棘があるのか調べてみると、種が熟するまで食べられないように、身を守るために棘をつけているとのことでした。そのため完熟すると棘はしおれてなくなるそうです。これまではそこまで観察していませんでした。
我が家ではこの棘のあるキュウリ・四川をいつも植えます。何といっても歯触りが最高のキュウリです。生で良し、漬けて良し。これから最盛期になると、一日に20本以上も収穫できます。とても食べきれません。
今日の昼ごはんに冷やし中華の具にして、食べました。
美味しそうには見えないかもしれませんが、結構おいしくいただきました。この冷やし中華を作ろうとして、冷蔵庫を見たら、冷やし中華のつゆがありませんでした。そこで慌ててスーパーに買いに行きました。するとそこで向日葵のように明るい教え子が、「せんせい」と声をかけてくれました。元気な教え子の姿を見るのが、教員をしていた者にとって、何といっても一番うれしいことです。
畑ではスティックセニョールも取れだしました。ピーマンも少し取れます。早く茄子とオクラが取れるようになってほしいと思います。
畑:森林を焼いて開いたはたけの意味を表す火田の二字を一字に合わせた国字。国
字とは日本でできた漢字。訓は「はたけ」、音はない。
畠:中国で水田に対するはたけを、白田の二字で表したものを、一字に合わせた
国字。訓は「はたけ」、音はない。
田:たはた・耕作地の総称で、漢文では畑も田んぼも田。水田を意味するのは日本
の用法。訓は「た」、音は「デン」。