この秋初めてキノコ狩りに山に入りました。まだかもしれないと思いましたが、思いがけずたくさんのマイタケが採れました。
上の写真のマイタケはまだ少し若く、明日になればもう一回り大きくなって、ちょうどよかったかもしれません。
上の2枚の写真のマイタケは、絶妙なタイミングで採れました。明日になれば虫がつき、明後日になればマイタケの茎のところがすかすかになり、味もぐっと落ちていたでしょう。天然マイタケは採るタイミングがとても大切です。
今日山に入って、1箇所芽が出たばかりマイタケがありました。3日ほどしたらまた採りに行きたいと思います。
1箇所で3株、もう1箇所で1株、合計4株採れました。
今夜はマイタケご飯にマイタケの天ぷら、それにマイタケ汁。マイタケ尽くしの夕食になりそうです。
マイタケご飯です。
マイタケ汁です。
マイタケの天ぷらまでは妻の手が回りませんでした。天ぷらは明日に持ち越しです。
天然マイタケと栽培のマイタケの違いは、その香りです。天然マイタケはいい香りがそれも強烈にしますが、栽培のマイタケには香りはありません。食感もぷりっぷりとして、べちゃっとした栽培ものとはまるで違います。それと吸い物にしても汁が黒く濁ることがありません。
茸シーズンのいいスタートが切れましたが、雪が降って山に行けなくなるまで、キノコがたくさん採れ、山で怪我することもなく楽しめるようにしたいものです。
ここしばらく聞こえず、もう鳴き声を聞けないと思っていたミンミンゼミが林で鳴いていました。しばらく耳を澄まして聞き入りました。