雪国・十日町から ちからのブログ

豪雪地に暮らす思いとその自然について綴ります

今年(令和2年)の2月

 今日で2月も終わりです。2月6日のブログに、記録的な少雪であると書きました。6日以後も雪は少しは降ったものの、記録的な少雪であることに変わりはありません。ここまで一番積雪が多かったのは2月10日から11日ごろで、40~50㎝でした。その雪も16、17日のころにはほとんど消えました。その後も少し降っては消え、降っては消えで、今日はこんな状況です。

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 今日は朝からいい天気で気温も高く、春がやってきたようです。ここまでくると、毎年雪に悩まされて疑り深い私でも、3月も雪はそれほど降らずに、早く春がやってきそうに思います。春が楽しみです。

 ところで、今日、新潟県でも初の新型コロナウイルス感染者が出ました。イベントの中止が次々に決まっています。3月7日に山野草教室の仲間と行くことになっていた、魚沼市で開催予定の日本雪割草協会「第4回雪のくに魚沼大会」が中止になりました。初めて雪割草の展覧会を見ることができると楽しみにしていたのに、とても残念です。7、8日の十日町市川西地区「かわにし雪まつり」も中止になりました。

 新型コロナウイルスの感染は、今後どうなっていくのでしょうか。とても気がかりです。