木曜日(7日)の夜から降り出した雪は、昨夜まで続き、十日町では3mの積雪になりました。我が家は落雪式の屋根で、雪は全て家の裏に落ちるようになっています。その屋根から落ちた雪がとうとう3階の窓まで届きました。
下の写真は、3階の窓から撮ったものです。
次の写真は、家の横の方から撮ったものです。
家の前は雪の壁になって、空しか見えません。
この家に住むようになって30年ほどになります。このくらいの積雪の年は何度かありました。しかし、これほど急激に降ったことはなかったので、雪の山を崩す機会があり、3階の窓まで雪が届くことはありませんでした。こんなことは初めてです。
早朝、昼、夕と日に3回の雪出し(雪かき)は大変です。昨日は風呂の換気口とボイラーの排気口が埋まるのではないかと心配でした。今日は午前中は時々陽が射す程度でしたが、午後になると晴天になりました。午前中にボイラーの排気口のあたりの雪を少し片付け、午後には家の裏の雪山を崩して、2階の雪に埋まった窓を掘り出しました。これで一安心です。
朝昼夕日に三回の雪かきは妻有男子のエクササイズ (ちから)
妻有【つまり:十日町地方を指す言葉】
生き地獄「い」を「ゆ」に替えれば雪地獄 (ちから)
もう雪はうんざりです。