十日町では7月に入ると高温の日が続き、その上ほとんど雨が降らず、土がからからに乾燥して、畑の作物もうまく育たなくなっていました。
我が家の畑のピーマンは先が変色し、里芋は毎日水をやってていても陽が強すぎるせいか葉が次々に枯れ、モロッコ豆はほとんど実をつけませんでした。
しかし毎日水やりを欠かさなかったので、キュウリ、茄子、スティクセニョール、オクラは例年通りかそれ以上の収穫ができています。
中でも枝豆はほとんど水やりもしないのに、なぜかこれまでにない大豊作です。

私も思う存分に食べ、ご近所、友人にいっぱいお裾分けをしています。
8月7日からようやく待望の雨が降り始め、畑にも田んぼにも恵みの雨となり、気温も少し下がってここ数日はだいぶ過ごしやすくなっています。
話はかわりますが、私はヒグラシの鳴き声が大好きです。今年は7月18日の午後5時過ぎ、畑で水やりをしている時に初鳴きを耳にました。その後数日は聞こえなくなりましたが、この数日よく聞こえるようになりました。
ひぐらしは冥府の母の呼声なり (保坂加津夫)
まろび寝によきかなかなの廊下かな (長谷川櫂)
かなかなは浄土にひびく声なるべし (ちから)
夕方聞くヒグラシの声もいいですが、私は夜明け前に鳴くヒグラシの声を寝ながら聞くのが、浄土で寝ているようで一番好きです。