あまり可愛がってなかったので背丈があまり高くはありません。これからはもう少し大切にしようと思います。
サクラソウが今年もきれいに咲きました。これも山野草教室で頂いたものです。
今年は植え替えをしたいと思っています。というのもダイモンジソウが植え替えをしなかったために、ほとんど枯れてしまったからです。やっぱり手を掛けて育てないとうまくいかないようです。
春が来ました。今年は小雪だったので、雪が早く消え、もう残っているところはわずかになりました。
「ゆは」(冬でもなく春でもない、雪国特有の季節)は、私の感覚では3月7日に始まり、3週間で終わりになりました。例年なら「ゆは」の季節は1カ月以上あるのですが、雪が少なく気温が高かったために短期間で終わり、雪国十日町にしては例年になく早い春の到来になりました。
秋に植えたとう菜(三月菜)の収穫が始まりました。
今日収穫したとう菜です。
24日にも少し収穫しましたが、いよいよ本番です。今穫れるのは株の中心の茎なので、一番おいしい部分です。中心の茎の収穫が終わると、脇芽が伸びてくるのでそれも収穫しますが、やはり最初の中心の茎が一番です。
昨年からとう菜を作り初め、今年は2年目になります。それまではよその畑のとう菜を見ては、美味しそうだなぁ、とうらやましく思っていました。今年も十分に食べられそうですし、お裾分けもできそうです。
今朝は山の方に行って、フキノトウを採ってきました。フキノトウをざっくり切って、エビと混ぜたかき揚げは最高です。まさにとう菜とともに、雪国の早春の味です。
長岡市の国営越後丘陵公園で開催されている、国際雪割草協会展示会を見てきました。国営越後丘陵公園は3月末まで入園料・駐車料とも無料で、雪割草の展示会が目当てではない家族連れなども大勢いました。展示会は私がこれまで見た中では、一番の規模で見ごたえもありましたが、花の素晴らしさでいうと、私が雪割草の展示会というものを初めて見た、2000年の松代の展示会が一番です。このブログの2000年の写真と比較するとそれが分かります。
会場の様子です。
展示されていた雪割草です。
我が家の雪割草は昨年ほとんどの花芽を鼠に食われてしまい、生き残ったものが少しだけ咲いています。とても貧弱なので写真を載せることは控えます。これから1年育てて、立派になるようでしたら来年は写真を載せたいと思います。
私は懲りもせずに雪割草の苗を2株(500円)買いましたが、1万円以上も勝っている人が幾人もいました。びっくりです。育てるのがなかなか大変なのに、そんなに買って育てられるのかなぁ、と他人事ですが思いました。