雪国・十日町から ちからのブログ

豪雪地に暮らす思いとその自然について綴ります

カタツムリ異常発生、夏野菜収穫始まる

 カタツムリが異常に多く発生しています。下の写真は今朝野菜を収穫するときに撮影したものです。
 下の写真はスティックセニョールの葉にいたカタツムリです。

 キュウリの葉にいたカタツムリです。

 これもスティックセニョールの葉の陰にいたカタツムリです。

  これは支柱にくっついていたカタツムリです。

 私は30年以上畑をしていますが、こんなにカタツムリが発生した年はこれまでにありませんでした。もちろんカタツムリの大発生は私の畑に限ったことではありません。先日近所の知り合いの方が、朝ほんの1時間くらいでカタツムリを30匹くらい見つけてつぶしたと言っていました。どんなことがこのカタツムリの異常発生の原因なのでしょう。

 夏野菜の収穫が始まりました。

 今朝収穫した茄子とピーマン、それにスティックセニョールです。まだ始まったばかりでいっぱい穫れたとは言えませんが、茄子・ピーマン・スティックセニョールは順調に育っています。
 しかしキュウリが今年はうまく育たなくて、まだこれまでに10本くらいしか収穫できていません。元気になってほしいと思いますが、難しいかもしれません。
 オクラは170本以上植えました。漸く今朝花が咲きました。

 毎日40個以上収穫できるように期待しています。

廿日大根、葉大根、ほうれん草

 廿日大根、葉大根、ほうれん草ができました。

 廿日大根、葉大根、それにほうれん草も収穫が終わったら、その後には極早生枝豆を植えます。その極早生枝豆を収穫した後には、9月に蕪を植える予定です。
 廿日大根は順調に育ち、もう何度も収穫しました。廿日大根の味噌漬け(一夜漬け)は歯触りと辛みが最高です。廿日大根はとても美味しいのに、スーパーなどでは見かけないのはどうしてなのでしょう。育てるのは簡単なのでお薦めです。
 ほうれん草はあまり大きく育っていません。間引きをしなかったせいなのだと思います。ほうれん草の芽はあまりに弱々しく、これで育ってくれるのだろうかと見守るうちに間引く時機を逸してしまいました。しかし味は文句なしです。
 葉大根も間引きをしなかったのであまり大きくはありません。しかし味の方はこれも文句なしです。
 間引くというのは、せっかく芽を出したのにと思うと、どうしても躊躇してしまいます。まだまだ半人前の専業一人農家です。

シラネアオイ、サクラソウ

 三年前に山野草教室でいただいたシラネアオイが咲きました。

 あまり可愛がってなかったので背丈があまり高くはありません。これからはもう少し大切にしようと思います。

 サクラソウが今年もきれいに咲きました。これも山野草教室で頂いたものです。

 今年は植え替えをしたいと思っています。というのもダイモンジソウが植え替えをしなかったために、ほとんど枯れてしまったからです。やっぱり手を掛けて育てないとうまくいかないようです。

山菜シーズン到来

 山菜採りに行ってきました。
 収穫は御覧の通りです。

 タラの芽はいっぱい穫れましたが、キノメ(ミツバアケビの芽)、ウドはほんの少しです。フキノトウは雪消えが早く、これが最後になりそうです。
 フキノトウはもうこれまでに何回か採って、天ぷらやフキノトウ味噌にして食べました。
 キノメもこれまでに10日、13日に少しだけ採って食べました。
 コゴミはいっぱい出ていますが、私は好きではないので採りません。
 いよいよ本格的な山菜シーズンに入りそうです。