雪国・十日町から ちからのブログ

豪雪地に暮らす思いとその自然について綴ります

専業一人農家

 このところ毎日のように、2~3時間畑仕事をしています。今日は残っていた一畝の廿日大根を全て収穫し、それからそこの草を取り、苦土石灰を撒いて耕しました。廿日大根の収穫はもう6回目になります。そしてアスパラ菜も収穫しました。

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 廿日大根は美味しい上に、食べてしまうのが惜しいほどの美しさです。アスパラ菜も自分としては上々の出来です。トンネル支柱を立て、防虫ネットを張って、天敵のモンシロチョウが寄り付かないようにして育てました。ですから廿日大根もアスパラ菜も完全無農薬で育てたものです。ただアスパラ菜はやはり春先のものの方が、甘みがあって美味しいようです。アスパラ菜はまだ数回収穫できそうですが、今度は秋に植え、雪の下で冬を過ごさせて、春に収穫したいと思います。
 苦土石灰を撒いて耕した畝は、2週間ほどそのままにしておいてから、枝豆を植えようと思っています。

 毎日2~3時間、運動を兼ねて畑仕事をしていると書きましたが、考えてみると私は(年金暮らしなので)他に仕事はしていませんから、専業農家と言ってもいいのではないかと思い着きました。そこで今日から私は専業一人農家と自称しようと思います。今年は一生懸命草取りをしているので、今のところ畑には草がほとんど生えていません。