地元（十日町市松代）で開催されている、雪割草の展示会に行ってきました。愛好家が丹精をこめて育てた、美しい雪割草が展示されていました。
どれも素晴らしいとは思うものの、あまりに造りすぎ、育てすぎると、雪割草ではない花のようにも見えてきます。造りすぎず、育てすぎず、素朴さをのこしているものがいいように感じました。
我が家の雪割草もほぼ満開になりました。
もうしばらくは雪割草の花を楽しめそうです。
展示会の帰りに、すこし山を見てきました。山はまだ目覚めてはいませんでした。
耕作をやめた山の田んぼの水は、静かに澄み切っています。
この透明感と静けさは、早春ならではのものです。
眠っているように見える山も、よく見るとマンサクが咲いています。
花の咲いている桜の木もありました。
キクザキイチゲも咲きだしています。
雪椿は今にも咲きだしそうな蕾をつけていました。
