熊本や鹿児島のように豪雨ではありませんが、十日町も梅雨らしい天気が続いています。
この季節に美味しいのが、キュウリや茄子、そして糸うりの漬物です。
糸うりは成熟したものを、湯がいてそうめん状にして、酢の物やサラダにして食べるのが一般的ですが、この時期の若い糸うりの漬物は絶品です。
上の写真は妻がキュウリと一緒に三五八漬けにして、朝食に出してくれたものです。一人で全部食べてしまいました。(塩分摂りすぎのようです。)三五八漬けだけでなく、みそ漬けでも麹漬けでも、辛子漬けでも、まさに絶品です。独特の歯触りが何とも言えません。
上の写真大の物が、地場農産品の売り場で200円ほどで売っています。とてもお値ごろです。(キュウリ、スティックセニョール、ピーマン、インゲンは、今日我が家の畑で採れたものです。ようやくキュウリは4、5本ずつ毎日取れるようになりました。)
我が家でも紫陽花がきれいに咲いています。と言っても写真は我が家ではありません。近くのお寺に咲く紫陽花です。
お寺と紫陽花は相性がとてもいいように感じます。
紫陽花の午後はさしたる用もなし (山口康子)
紫陽花や日課となりし散歩道 (木下波留子)
雨を楽しめるくらいの梅雨ならいいのですが、豪雨は困ります。