雪国・十日町から ちからのブログ

豪雪地に暮らす思いとその自然について綴ります

秋野菜の収穫、大文字草

 昨日、サラダスティックと蕪を初収穫しました。

 サラダスティックを茹でて食べてみました。確かに茎の部分はとても甘みがあり、美味しくいただきました。葉の部分はそれなりです。葉の部分は油でいためても食べてみました。やはり味はそれなりです。
 蕪は畑の日の当たる場所に植えたので、昨年よりは成長が早いようですが、もう少し大きくしてから本格的に収穫しようと思います。

 新潟とう菜(三月菜)は来年の春に雪が解けてから出る葉(とう菜)を食べるのが目的ですが、間引きをして10月17日に食べ、友達など3軒におすそ分けしました。

 春が楽しみです。
 大蕪も下の写真のように順調に育っていますが、収穫までにはもう2~3週間かかりそうです。

 白菜も順調です。里芋は11月に入ったら収穫です。
 夏野菜の茄子は11日に撤去し、オクラは16日に撤去しました。今残っているのはピーマンだけになりました。

 ところで大文字草が満開になりました。

 家の外において雪の下で越冬させておいた雪割草の芽が、全て食べられていたことはこのブログに書きましたが、そのせいもあって今年は大文字草の世話にも力が入りませんでした。したがって今年の大文字草は花が昨年より貧弱です。来年は4月頃に植え替えをしようと思います。
 新潟では日の入が20日に17:00になりました。明日の朝は日出が6:00です。日が短くなってきました。そろそろ冬が心配になってきました。どうか大雪にならないように祈るばかりです。