雪国・十日町から ちからのブログ

豪雪地に暮らす思いとその自然について綴ります

五日続きの好天

 昨日までこの時季にしては珍しく、好天がも五日続きました。山へ、山へと心はあくがれるものの冬支度などがあって、昨日になってようやく山に入ってきました。

 クリタケが出ていました。

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 クリタケの色は枯れ葉と同じです。目が慣れるまでなかなか見つかりません。下の写真はクリタケの幼菌です。

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 ナメコも何箇所か出ていました。

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 まだ採るにはすこし小さすぎるようです。逆に下の写真のナメコはすこし大きくなりすぎていました。

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 なかなかピッタリの大きさで収穫することができません。小さかったものは数日後にまた採りに行こうと思います。ちょうどいい大きさになっていてくれたらいいのですが。今年大きすぎたものは、来年につながるので、出ていた木を記憶しておきます。来年はピッタリの大きさで収穫したいものです。

 マイタケもナラタケも、今年の秋はこれまでにない不作でしたが、ナメコは例年通りのようです。しかしヒラタケはまだ全く見かけません。ムキタケは昨日小さいものを3個採っただけです。ナメコもヒラタケもムキタケも、これからたくさん出てほしいものです。

 枯れ葉散る山をひとりで彷徨うは楽しくもあり寂しくもあり  (ちから)