前回の2月1日のブログには、去年と比較すると雪が3、4割少ないと書きましたが、その後の5日~7日、20日の午後~24日の朝のかけての降雪で昨年以上の豪雪となり、隣の津南町では16年ぶりに積雪が4mを超えました。特に20日~24日にかけての雪は、たくさん積もっていた雪に、さらにたくさんの雪が降り積もったので、雪の持っていき場所がなくなって困った人が多かったようです。
東京の大雪テレビで斜めに見 (村上市 松山勝彦)
雪月花といえば風雅な眺めの代表ですが、雪国の人で雪景色を風雅な眺めと思う人はまずいないでしょう。雪景色を風雅だと言うような人は、雪のほとんど降らない地方の人に違いありません。
豪雪の残したものは雪の山風雅な山であるはずもなし (ちから)
次の写真は昨年も紹介したショッピングセンター駐車場の雪山です。
今年もご覧の通り巨大な雪山ができました。
除雪とは雪の移動に他ならず日々高くなる雪山見上ぐ (村上市 杉江正子)
下の写真は今朝私の部屋から撮影したものです。
写真の右の家は、屋根から落ちた雪と屋根の上の雪とがつながっています。これでは落雪式の屋根も役に立ちません。
下の写真も今朝撮ったものでが、我が家の前の雪壁です。
これだけ壁が高くなると、私の小型除雪機では壁の上まで飛ばした雪が届かなくなります。
下の写真は我が家の後ろの方を横から撮った写真です。
2月1日のブログでは、家の裏の雪の片付けはこの冬1回で、これで終わってほしいと書きましたが、その後2回して3回になりました。昨年は5回もしています。
下の写真は家の前の様子です。
豪雪ですがほんの2日雪が降らないだけで、道はかなりきれいになります。それは我が家の前が田んぼで、雪が出せるからです。本当に向かいに家がないので助かっています。
予報ではこれからは雪が降ることはほとんどないようです。やっと厳しい冬も終わりです。疲れました。