雪国・十日町から ちからのブログ

豪雪地に暮らす思いとその自然について綴ります

猛暑、酷暑、雨も降らず

 先月21日に梅雨が明けて以来、8月1日の朝5時頃からお湿り程度の雨が降っただけで、それ以外は雨が全く降っていません。気温もずっと高く、8月6日くらいからは台風6号の影響が加わって気温が一層高くなりました。
 8月7日には新潟市秋葉区で39℃を超えてこの日全国一位の高温を記録し、8日には長岡市が38.7℃で全国二位、9日は三条市が39.8℃で全国一位、10日も三条市が39.6℃で全国二位、11日は魚沼市が38.1℃で全国二位と新潟県は全県猛暑に見舞われています。また10日には糸魚川市で最低気温が31.4℃と国内記録を更新しました。
 8日から10日までは高温だけでなく強い風も加わり、熱風となって乾ききった土を吹上て、家の中も土ホコリで汚れてしまいました。
 昨日13日の夜はお墓参りに行きましたが、それだけで汗だくになりました。こんなことは今まで経験したことがありません。
 今日は三条市が39.8℃で全国一位、二位も上越市高田で39.5℃、同じく二位が長岡市寺泊で39.5℃と、全国の上位七位までを新潟県は占めています。我が家の室内の温度計も36℃を超えました。土は乾き切っています。スベリヒユも土にへばりついています。

 畑に土にひび割れができました。

 乾ききった土は硬くて、これでは畑を耕し秋野菜を植える準備もできません。台風7号新潟県から逸れてくれたことは幸いですが、まとまった雨が降りそうになく、また新潟県には高温だけをもたらすのでしょうか。やきもきしています。