雪国・十日町から ちからのブログ

豪雪地に暮らす思いとその自然について綴ります

枝豆のバッタ(?)

 昨日、台風10号の影響か、8月に入って初めてと言っていい雨になりました。しかし、おしめりプラスα程度の降りだったので、雨の止んだ午後はすごく蒸し暑くなりました。もう少し多く降ってほしかったのですが、それでも恵みの雨でした。
 今日はかんかん照りではなく、朝から曇りで、少しだけ涼しく感じられます。もうこれまでのような猛暑になってほしくはありません。

 ところで夏といえば、ビールに枝豆、という人も多いと思います。私はビールは飲みませんが、枝豆は大好きで、我が家の小さな畑で毎年必ず枝豆を作っています。いつも作るのは、タネまき後80日で最も早く収穫できる極早生枝豆です。枝豆は苗を植えたらその後はほったらかしにするので、できるだけ早く収穫できるのがいいと思っていつも極早生枝豆を植えます。極早生枝豆は味もとってもよく気に入っています。畑から枝豆の株を引き抜いてすぐに豆をもぎ、洗って茹で上げるまで1時間もかからないので、甘みがあってとても美味です。スーパーで売られている枝豆は比べ物になりません。

 見栄えがするように、ちょっと塩を振って写真を撮りました。

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 拡大すると、塩は四角い結晶でした。とても肉眼ではただの白い粉(?)にしか見えません。拡大してみると物の見え方が変わり、とても新鮮です。

 枝豆を畑から引き抜いて豆をもいでいると、いつも1㎝にも満たないくらいの白いバッタ(?)が飛び出してきます。バッタは黄色のときもあります。

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 形から見ると、白いバッタも黄色いバッタも同じ形をしているようです。同じ種類のバッタなのかもしれません。今日引き抜いた枝豆の葉には、白いバッタの抜け殻がついていました。何というバッタ(?)なのか、ネットで調べてみましたが分かりませんでした。ご存知の方は教えてください。
 このバッタは、枝豆をもいでいると、必ず飛び出してきます。枝豆の収穫は、今年は今日で5回目ですが、毎回必ず見かけました。今日こそと思ってカメラを用意して写真を撮りました。このバッタはよほど枝豆が好きのようです。なぜ枝豆にいるのかも知りたいものです。